2009/05/09
金澤玉響 新緑の大手掘
左手の石垣から先は昔はホントに鬱蒼とした森、
夜になると巨大な黒い塊だった。
手前の、トップリ水を湛えたお堀は変わらず。
一年を通して様々な美しさを見せてくれるお堀。
五月の初め頃の大手掘は新緑を映して、湖面も心なしか明るい。
(投稿日時は撮影日時)
大きな地図で見る
参勤交代もここから出発した金沢城表門、大手門(石垣にとてつもなく大きな石!が填っている。石垣ファンは要チェック)と黒門の間のお堀。左手の金沢城跡地は陸軍の拠点を経て戦後は金沢大学キャンパスとして利用され・・・公園として解放されるまで私達市民には随分長い間「中に入れない鬱蒼とした森」だった。市の真ん中にある巨大な森は夜になると濃い森の香りをあたりに漂わせ・・・ちょっと怖くもありちょっと幻想的でもあった。お堀の横から兼六園側に抜ける白鳥路には今もそういう雰囲気の名残が濃厚に漂っている。
金澤玉響Googleマップ版はこちら
夜になると巨大な黒い塊だった。
手前の、トップリ水を湛えたお堀は変わらず。
一年を通して様々な美しさを見せてくれるお堀。
五月の初め頃の大手掘は新緑を映して、湖面も心なしか明るい。
(投稿日時は撮影日時)
大きな地図で見る
参勤交代もここから出発した金沢城表門、大手門(石垣にとてつもなく大きな石!が填っている。石垣ファンは要チェック)と黒門の間のお堀。左手の金沢城跡地は陸軍の拠点を経て戦後は金沢大学キャンパスとして利用され・・・公園として解放されるまで私達市民には随分長い間「中に入れない鬱蒼とした森」だった。市の真ん中にある巨大な森は夜になると濃い森の香りをあたりに漂わせ・・・ちょっと怖くもありちょっと幻想的でもあった。お堀の横から兼六園側に抜ける白鳥路には今もそういう雰囲気の名残が濃厚に漂っている。
金澤玉響Googleマップ版はこちら
2009/05/04
金澤玉響 浅野川 鯉流し
五月の夜、薫る風を孕みながら吹き流し達がユラユラと音もなく泳ぐ。毎年5月3日に浅野川梅の橋〜大橋間で行われる、浅野川鯉流し、夜の段。
(今年09年は夕方に全て仕舞われてしまいましたが・・・)
梅の橋に吊した吹き流しに加えて、昼間は浅野川にも友禅流しよろしく鯉を流します。
ユラユラと泳ぐ鯉(吹き流し達)を眺めながら・・・
5月特有のワクワクする夜の香りを味わいながら・・・
これから何処へ行こうか考える。
これも金澤の春の夜のたのしみ。
(オリジナルは08年5月4日午前2時25分撮影)
大きな地図で見る
金澤玉響Googleマップ版はこちら
(今年09年は夕方に全て仕舞われてしまいましたが・・・)
梅の橋に吊した吹き流しに加えて、昼間は浅野川にも友禅流しよろしく鯉を流します。
ユラユラと泳ぐ鯉(吹き流し達)を眺めながら・・・
5月特有のワクワクする夜の香りを味わいながら・・・
これから何処へ行こうか考える。
これも金澤の春の夜のたのしみ。
(オリジナルは08年5月4日午前2時25分撮影)
大きな地図で見る
金澤玉響Googleマップ版はこちら
2009/05/01
金澤玉響 春の薄暮の美術館
白い壁と透明なガラスで出来たこの建物(21世紀美術館)は
金澤の刻々と移りゆく光を映してそれ自体が鑑賞対象。
タレルさんの部屋から眺める切り取られた空もいいけど
(実は・・空から降ってくる音もなかなか不思議)
こういう時間(マジックアワー)の外観は思わず足を止め、しばしウットリする。
すっかり青いとばりが降りてきた空と明るく輝く室内の対比がちょっと不思議。
あちらこちらに異次元の狭間がある金澤、ここにも次元のズレがありそう。
(投稿日時は撮影日時)
大きな地図で見る
妹島和世氏と西沢立衛氏による設計事務所SANAAが設計した
巨大透明ガラス円盤!に白いキューブがリズミカルに配置された建物。
第9回ヴェネツィア建築ビエンナーレ展示部門金獅子賞
人口50万人弱の都市にあって、毎年約150万人の入場者を迎える。
世界中からの来場はモチロン、地元市民にもとても愛されている場所。
金澤玉響Googleマップ版はこちら
金澤の刻々と移りゆく光を映してそれ自体が鑑賞対象。
タレルさんの部屋から眺める切り取られた空もいいけど
(実は・・空から降ってくる音もなかなか不思議)
こういう時間(マジックアワー)の外観は思わず足を止め、しばしウットリする。
すっかり青いとばりが降りてきた空と明るく輝く室内の対比がちょっと不思議。
あちらこちらに異次元の狭間がある金澤、ここにも次元のズレがありそう。
(投稿日時は撮影日時)
大きな地図で見る
妹島和世氏と西沢立衛氏による設計事務所SANAAが設計した
巨大透明ガラス円盤!に白いキューブがリズミカルに配置された建物。
第9回ヴェネツィア建築ビエンナーレ展示部門金獅子賞
人口50万人弱の都市にあって、毎年約150万人の入場者を迎える。
世界中からの来場はモチロン、地元市民にもとても愛されている場所。
金澤玉響Googleマップ版はこちら
登録:
投稿 (Atom)